2012022203本年、南日本新聞の客員論説委員の一人として、1カ月強に一度程度、「論点」を描かせていただいております。

第2回目は2月20日(月)に掲載になりました。

いつも、様々な心情変化の結果として、「買う」「使う」「申し込む」「利用する」「入会する」「契約する」などという、コントラクトの行動を獲得することにコミットしている私。

365日の中の150日程度は、これにつきあっておるんですわ・・・・・・の案件をテーマにしました。

南日本新聞社の論説委員会の方が付けてくださったタイトルは『「食べたらわかる」までの道のり』。

いつも、どんなタイトルがついているか、楽しみなんです、原稿送った後。

2回目の今回はなぜだか反響・反応が大きくてびっくり。ありがとうございます。

嬉しい励ましから、もっともっとの苦言までいただきました。
ホントにありがたいことでございます。

立ち位置としては、現場に身を置いている自分の経験から導きだされた
ビジネス・事業における「視点の設定」に関する、網羅はしないが一撃五殺級の、
そんなお話を書き続けたいと思っています。

ご意見・ご要望、苦情・質問・ケーススタティ、何でも間でもこの原稿について、ナカシマにモノ申したい何かがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

中島秋津子

201201253

世に編集者もしくは編集的仕事を行っている人と言うのは山ほどいて、その人ごとの「編集とは・・・・」が存在します。

私は大学を卒業して入社した会社で最初にもらった名刺に「編集」と記載されており、つまり数多いる編集者の一人として、社会人キャリアをスタートしたことになります。

ですから、何かあると編集と言うものについて学びにいったり本を読んだりしてきました。

東京時代の最後のあたり、私の規範にした編集の本は、あの後藤繁雄さんの『僕たちは編集しながら生きている』です。「生活編集術」と「編集生活術」について、と表紙に書かれてあるとおり、「世の中のすべては編集だ」的観点から書かれております。

僕らは編集しながら生きている

しかし、そこを掘ってくと結局は、いわゆる狭義の編集術的なものも見えてくるという作り。

私は後藤繁雄さんの携わった本やプロジェクトはすべて好きで、いや、好きを通り越して激しく耽溺していた時期があって、それらが生まれてくる源泉に1mmでも近づけるような気がして、迷ったりしたときにはよく読んでました。

そして今、話題の『はじめての編集』。こちらはどちらかというと、オーソドックスな編集術について書かれた本のように一見見えてしまうんだけど、結局はメディアを作っていなくっても、私たちはみな編集者だということに収斂していく編集の本。

『はじめての編集

2冊続けて読むと非常に面白い、発見ふえます。面白さ×4倍。なんというか漏斗を細い口のほうで二つ連結したような作り。(読む順番によっては太いほうの口ですけれど)

この2冊のアプローチの違いが、時代によるコミュニケーション作法の証左にも見えてきます

『僕たちは編集しながら生きている』のほうは、もう販売されていないのかしら。もしお読みになりたいと言う方いらっしゃいましたら、絶対返却ポリシーにてお貸ししますよん。

中島秋津子

ただいま、山形屋さんの6階で「ナイス・ハート・バザール」が開催されています。

この2月21日(火)まで開催のこバザールは、
県内の授産施設等で働く障害者が、心をこめて作った商品の展示即売会。

私は別件があってそのフロアを偶然通過してて立ち寄り、つい買ってしまったものが、まず白鳩会の「花の木ブランド」の「杏仁豆腐・ごまプリン・おからどうなつ」。

豆乳好きならごまプリン、豆乳苦手は杏仁豆腐、食いしん坊は両方どうぞ。もちろん私は昨日・今日で両方行きました。

「花の木ブランド」と言えば豆腐やお揚げのブランドとして、結構いろんな所で目にします。

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そして同じ白鳩会の畜産加工品ブランド「メルシ」でソーセージ、ベーコン、ロースハムも購入。

飛び上るほど美味しかったのがベーコン。これでベーコンエッグ、カルボナーラ、ジャーマンポテト作ったら最高だと思う、パンチ有りテイスト・芳醇燻香系のベーコン。

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他にも美味しそうなものがいろいろあって、ちょっと懐かしい奄美のお菓子との再会もあり、そのことについては、また明日。

ぜひ、近々天文館においでの方はお立ちよりください。

中島秋津子

私は、カメラと仲良くなりたいと思って、「てんもんかんカメラ」という写真好きな方々の集いに参加しております。

そこで、現在、東北の震災被災地のための、小さなお手伝いをさせていただいてます。

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流されて泥だらけの写真を現地で回収・洗浄し、整理してその持ち主を探そうとしている団体があります。

鹿児島では、洗浄後の写真を、探しやすいように、以前写真現像時にもらっていたミニアルバムに入れてお返しする、という活動です。今月末に現地で自分の写真を探す会が行われる予定でそれに向けてお手伝いしています。

先日、ほんの二時間弱ですが参加してきました・。

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もともと対象者と同期するのが速い私は写真を1枚見た瞬間から目がうるんできて、2時間ずっとその状態のままでした。

幼稚園のお遊戯会。部活の大会。結婚式。忘年会。初孫。デート。海外旅行。新築の家。動物園。そしてとりたてて何のタイトルもつけられないから余計に大切な時間。

この人たちはどんな関係なんだろう、どこにいるんだろうか、生きていてくれるのだろうか。手早く作業しつつも心はめまぐるしく動いてしまいます。

そうやって思いを馳せながら一刻一刻、気持ちを刻む時間が、どんな価値をもたらすのかはわかりませんが、知らぬ誰かに思いを馳せることそのものが、意味を生むんだと腹の奥で承知しました。

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もしも1時間でもご協力いただける方いらっしゃいましたら、中島携帯宛にお電話か、フォームにてご連絡ください。

◇2012年2月18日(土)13:00〜18:00
場所:ボランティアセンター 第1活動室(4F)
住所:鹿児島市山下町15番1号 かごしま市民福祉プラザ内
※鹿児島県民交流センターの向かい角のビル
http://www.facebook.com/events/317330504983998/?refid=24

◇2012年2月19日(日)17:00〜20:00
場所:マルヤガーデンズ4階 garden4
http://www.facebook.com/events/230514800374037/?refid=24


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中島秋津子

わたしのしごと

2012 - 02 - 16

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なぜだか、とても偶然なのですが、昨日・本日と自分の仕事について、お話する機会が続きました。実は来週にも、もう一つ。

自分自身としごとのことを、ここまで本気でお話するのは初めてだったもので、準備段階は葛藤が大きく、葛藤しているという事実そのものに戸惑いを覚えたり、心の揺れ幅が激しい数日でございました。

振り返ると。

それなりに、今までいろんな場で講演する機会を頂戴してまいりました。

ですけれど、今回ほど緊張たことは無かったように思います。早口は毎度のこととは言え、すみません。申しわけなかったです。

はっきり言って、どこで息継ぎすりゃーええんだか状態でした。「息してましたか?」って言われましたもん。

「根拠のある口出しをする、しっかりとした手出しをする」というサポートポリシーなんかを、ちゃんとお伝えできたのは良かったです、あと「経営とデザインを繋ぐひと」という話だとか。

このような機会を頂戴して、改めて気づくことができたことが多く、私は事業が「社会に何かをプラス」できることが、心底好きなんだなと思い知らされました。

劇的に精進するっす!と心に誓いました。

そして過ぎ去ったバレンタインの残響物語。

いろんな事情が重なって、ことし県外からの「輸入」を怠ったわけです。そう、これまでは相当スペシャリティの高いチョコレートさんを「輸入」してたんです。チョコレートはクオリティ・ギャップが激しいんでね。

だからオットのチョコはすぐなくなってましたよ。だって圧倒的に旨いもんで、オットだけでなく私も食べてましたもん。

しかし今年。サボったチョコはホントにサボッた味がして、2日たったのにまだ在庫がある…。

残酷だ。

中島秋津子

2012021403先日、ある方から「コミュニティとアソシエーションっていう概念があるんだよ」と教えていただいたんです。

そこだけではうまく消化できなくって、調べてみました。

これを主張したのは社会学者のマッキーヴァーさんという方でした。

はてなキーワードで「コミュニティ」と調べると、

マッキーヴァー:
共同生活が行われる一定の地域。特定の目的のために形成されるものは「アソシエーション」として区別される

と出てきます。

ある程度同じような意識で同じ地域で暮らしている人々の集まりをコミュニティと呼び、そこから何かの目的のために意図的に作られた集団をアソシエーションとマッキーヴァーさんは考えたらしい。

これで行くと、たとえばPTAとか町内会とか清掃ボランティアとかが、アソシエーションになるってことですね。

ほお。

人によっていろんな考え方や定義があるでしょうから、これが正解!決定打!とはならないでしょうが、どういう思考過程でここにたどり着いたのかをもう少し知りたいところです。

ついでに。

パークさんという方は、コミュニティを「一定の地域で、動植物と同じように強制している人々の集合を表し、その基本的な組織原理は競争である。この場合の競争は生存をかけたものではなく、共生に基づく競争である」と仰ってまして、ここで言われる「競争」ってなんやろう?

中島秋津子

売り場の責任

2012 - 02 - 12

調べものがあって中央駅から天文館までざっと歩き回っておりました。

そしたら。
世の中はバレンタインデー直前、花盛り。
チョコ祭り状態だったです。

はい、そういう時期なのですね。うっかりしてました。

そしたらですね、
結構多くの売り場で「鹿児島初」的なブランドのチョコを揃えてまして
そうきたかー、と。

本国では非常に有名でクラスのあるショコラブランドも
日本ではマスコミに取り上げられることがほとんどないから
あんまり知られていないだろうなあ…と思われるものがありまして。

普通だったら(何かクラス感わかるように工夫せんかなあ)と思う所なんですけれど、
今回はまったく別のことを。

欧州の何かしらで著名な都市の路面店で売られているイメージを持っていたというのに
取り立ててコメントするほどのこともない、
いたってふつうの店舗で、ふつうのガラスケースで、ふつうの売り子さんに売られたりすると、
全く買う気が起きないというか、
売り場そのもののアンカリング効果というか、
それどころか、ここで買っちゃだめだよね的な気分になったのが
個人的には、すごく面白かったです。

もしかしたら、
鹿児島では、高い物が売れないのではなくって
鹿児島だから高い物が売れないだけかも、ね。

中島秋津子

平尾誠二 as 師匠

2012 - 02 - 11

2012021103

昔から好きなのです。

特に大学生で多くの後輩をリードしなきゃいけなくなった時とか会社で初めてリーダーポジションに就いた時、本当にお世話になりました。

この人は言う事・為す事、ちょっと頭抜けてる。

感覚的な物言いとロジカルでシステマチックな構成感覚のバランスが、すごく私に合うのです。

昨日2月9日の南日本新聞に掲載されていた講演要旨、久しぶりにしびれさせてもらいました!

ご覧になられましたか?

必ず読んでください。私ふだんこんなこと言わないんですけど、昨日の平尾さんの講演要録だけは読んでいただきたい。平にお願いいたしまする。

全国高校体育連盟研究大会での講演だったようですが、もうね、たまらないんですよ、自称平尾チルドレンとしては。チルドレンのわりには運動できませんけど。

私の夢の一つは、この平尾誠二さんに鹿児島に来ていただいて、自分の主催する講演会で、自分のオファーによるテーマで、講演していただくこと。

中島秋津子

卒論

2012 - 02 - 09


卒論を探して家探ししています。2012020905

大学生のようなワカイ方には
見たこともない人もいるでしょうが
フロッピーディスクというものに保存してました。

大学を卒業してから都合6回引っ越ししてます。

広島→岡山A地区
岡山A地区→岡山B地区
岡山B地区→東京渋谷区
東京渋谷区→東京江東区
東京江東区→鹿児島A地区
鹿児島A地区→鹿児島B地区

どこかで紛失?
とも思い記憶をたどりましたましたが、
いやいや、現在の家に引っ越してきた時まで確かに所有してたことを思い出しました。

ですが出てこない。うーむ。
たとえ見つかっても卒業して以来、一度も開いてないから、
見ることができるかどうかも不明。うーむ。

テーマは、マレーシアにおけるマレー人優遇政策について。

別にマレーシアに関連する仕事をしているわけじゃないんですけど、
「優遇政策」ってところに関わることがあるんです。

中島秋津子

考え事

2012 - 02 - 07

ここのところ、考えていることがあるのです。

皆の前で自分の考えを述べる場って、あまりないですよね。

「君はどう思ってるんだね」とか「○○くんの考えは?」のように
やりとりの中で述べるのはたくさんあるよね。

企画のプレゼンをする機会も、案外多かったりする。

そうじゃなくって、自分の考えていることとか取り組んでいることとかを
ある程度のまとまり、かたまりとして構成して、提示する…というような。

なぜそんなことを思うようになったかというと、
昨年秋におこなった小学生の「夢」に関するスピーチが良かったな、と思って。

そのときの彼らの変化、ご家族に教えていただいた準備段階からの挑み方、
またご家族との関係の変化、それは他では得難い価値があるな、と。

当人にとっても経験や考えをストーリー化できたようだったし、
オーディエンスにも明らかな影響を与えてたしね。

5分でも10分でも、
だれに止められるわけでもなく、きちんと考えたことを投げかける。

ディベートではなくってね。
「○○の主張」ってやつでもなくってね。
型にはまったような物言いでなくって、自分なりのアティチュードでね。

できれば、その後にオーディエンスとの間で
質疑やアイデア・エクスチェンジがあって深められるような。

それだけの時間を自分の考えで構成して、伝えようと試みるって
けっこうチャレンジングでストレッチが効きそうな場になりますよね。

もちろん準備は必要だし緊張するし練習もするんだけど
そういうところはできるだけサポートする。

子どもって限るわけじゃなくって、19歳とか、大人とか、
職業人とかいろいろね。

スピーカーの中でも、オーディエンスとの間でも
沸点に達するまでを支えるような場所。

中島秋津子

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なんというか、何とは無しの明るさって、大きな武器ですよね。

小さな店構えで、今はもうお客さんはほとんど来ないんですというお店であっても、店前がひんやりしてないというか。

店のほうは、ひんやりする方が多いから、ひんやりしてない店のほうが目につくんです。

ひとは、ひんやりする方が少ないから、なぜかひんやりした人だと、あらあら…と思ってしまう。

年明けからいろんな店の方とお話しまして。

それはモール的なところから田舎のバス停前のたばこ屋、観光地の店、創業150年ちかくのところ、たった数日のイベントショップ。

モノもサービスもいろいろ。

すごい幅があるんだけど、大きさや歴史とは関係のない、暗ーいベールが下りてるところがあり、そして、明るい声で迎えてくれたようでも、目の奥が笑ってないというか、裏っかわのひんやり部分が出てしまってるひともいて。

どうせ行くんだったら、やっぱり、「ここ来たら、何やら元気でたわぁ」とか「聞いてよかった♪」みたいな店でありたいよねえ。やっぱりねえ。

中島秋津子

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先週1月28日(土)、曽於地区の商工会女性部の合同講演会にて講演をさせていただきました。

場所は志布志大黒ホテル。

私にとっては初の女性ばかりを対象とした講演会。

思っていたよりもずいぶん大きな会場でびっくりいたしましたけれども、女性ばかりのお集まりなので、100名近くでもなんだか会場にやさしいムードが漂うのです。

いろんな業種の方々がお集まりなので、何かの業種や事業スタイルに特化するわけにいかず、人口や社会・地域のトレンドから、取り入れたい動きとその方法・視点のヒントをお伝えしようと数値やグラフも交えて進めました。

方法論になるとこれが正解なんてものは提示できませんが、今回は地域に密着した事業を展開する会員の方も多いということでしたので、コミュニティとビジネスという関わりから、すぐ行動にうつせる5つのヒントをお話して終えました。

会場の皆様ほとんどの方が熱心にメモをとられ、また講演後には花束とお土産まで頂戴し、なんだかありがたいわねえという気持ちいっぱいで終了。

そして。

会場となった志布志大黒ホテルの会長様とも色々とお話させていただきましたが、そのことはまた別の日に。

中島秋津子

わーい。熊本県のキャラクターであるくまモンから、御年賀状をいただきました。
くまモンファンとしてはまじめに嬉しいです。

確か1月6日着までの1300通強にお返事出すよ、ということだったと記憶しています。
1300通だと思うと、ちょっとこの年賀状、気合が入ってます。

@サインが手描き
最初印刷かと思いきや、これ手描きなんです

Aコメントが個別対応
「鹿児島にも〜」は私が書いたコメントに完全対応、一律コメントではないんです。

こうやって、またもや私のハートをワシヅカミ。超働きモノなくまモンさんです。

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年末年始、実家に戻りました時、父に「君の仕事は最近どうかな?」と問われ
あんまりよい娘でない私は、もうすぐ丸ひと月という26日の今になって
正月の約束を果たさんと、ここ1年くらいのメディア系お仕事をコピーしております。

そうして、ふとすべて読み返したのは、南日本新聞社さんに掲載いただいてた書評。

2009年5月10日に初めて掲載されてから今までに18本、
約2か月に1度のペースで書かせて頂きました。

ぜんぶ読み直してびっくり!
なんとまあ、ものの見事に忘れていることよ。。。

本読むだけでなくって、何かしら書くわけだから、
ふつうよりは、たぶん、脳にも体にも心にも刻んでると思うのよ。

だというのに、この忘れっぷり!

忘れるんだから読んでも無駄?忘れても良いくらい取り込んでる?
これをどう解釈したらよいかわからないので、ご存じの方教えてくださいませ。

それとは逆に、
この言葉、やっぱりいいわあ…などと思うものもあるわけで。

この中で一番のおすすめ本はコレだなー。
今思えばもっとお伝えしたい素晴らしい点があったのに。
この本は、ごめんなさい、書き始めて自分でもアレー?って思いました。
この本ちょっとどうも・・・。
などなど、多々思いが去来するわけです。

あと1回、3月に書いたらお約束の3年が終わり。
さいごの1本は何にしようかな・・・?

何かおすすめがあれば、ぜひ教えてください!

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【書評リスト】

@2009.5.10:銀座ミツバチ物語(時事通信社・田中淳夫著)

A2009.7.5:ニッポンビューティ(講談社・Grazia編集部編

B2009.8.30:起業は山間から(バジリコ・森まゆみ著)

C2009.10.25:魅せる人の極意(ポプラ社・asta編集部編)

D2009.12.20:進化する日本の食(PHP研究所・共同通信社編)

E2010.2.21:わからないことは希望なのだ(アルク・春原憲一郎編)

F2010.4.18:海に沿うて歩く(朝日新聞出版・森まゆみ著)

G2010.6.13:発酵食品の魔法の力(PHP新書・小泉武夫、石毛直道編著)

H2010.8.8:エッジエフェクト/界面作用(朝日新聞出版・福岡伸一対談集)

I2010.10.3:名越左源太の見た幕末奄美の食と菓子(南方新社・今村規子著)

J2010.11.28:一流たちの修行時代(光文社・野地秩嘉著)

K2011.1.30:最高齢プロフェッショナルの教え(徳間書店・徳間書店取材班著)

L2011.3.27:生きるって何やろか(毎日新聞社・石黒浩、鷲田清一著)

M2011.5.2:スピリチュアル市場の研究(東洋経済新報社・有元裕美子著)

N2011.7.17:プロジェクト写楽(武田ランダムハウスジャパン・富田芳和著)

O2011.9.11:人生最後の食事(シンコーミュージック・デルテシッパー著、川岸史訳)

P2011.11.6:計画と無計画のあいだ(河出書房新社・三島邦弘著)

Q2012.1.8:ヤミツキの力(光文社新書・廣中直行著)

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中島秋津子

きずな・キズナ・絆…ときずなの連呼の昨今です。

実際、人と人の関わりの温かさや重みを痛感させられるだけの出来事が起こったのですから、そこに注目が集まるのも当然のことです。その絆が昨日ある人たちとの間で話題になりました。

絆・・・・とは言っても、企業や商品のブランドとお客様の間のことで、「絆」と呼ぶには個人的には少々抵抗がありますが、とにかく、その「ブランドとお客様との間の関わりについて」です。

その関わりにも、たまたま買いました・使いました、他に選択肢ありませんでした、という関係から、これじゃなきゃダメ、これのおかげで私は・・・級の運命とも呼べる強固さまで幅広くあるわけです。

その強固な関わりが紐帯と呼べるほどの揺るがなさを持つようになるほど、関わりの無いもしくは関わりの薄い一般の人には、そこにある「フカキきずな、カタイ約束」が見えないんじゃないか、と。

お客様との関係を深く深く積み上げることが得意なブランドや企業が、ホントの所、何をしているのか、どうやって積み上げているのか。

それを知りたければ、誰にでも見えるメディア(ソーシャルメディア含む)の中で繰り広げられているところを見てるだけじゃ、わかることが少ないです。だって目的が違うでしょ。

どこかにそんな研究はないかな?。それを求めて経営やマーケティングの専門書やビジネス書にまとめられているケーススタディを探してみて、その中にホントの肝が書いてあると思えるものがあるのかどうか…。不幸なことに「見たことない」と一同。

こういう時に、たとえばハーレーダビットソンが良く取り上げられるわけですが、ハーレーの会社の人やハーレーに乗っている熱心なユーザーの人が「ああ、これこれ。要はそこなのよ!」と読んで思わず興奮しちゃいそうな、そんなの、あるのかな。あったら読みたいです。形を説明したものはたくさんあるんですけど。

その場では、上記の「関わりの無いもしくは関わりの薄い一般の人」のことを「その他の人」と呼んでましたが、「その他の人」から脱して、自らの「フカキきずな、カタイ約束の経験」をいくつか積み上げる中からその肝なるものを掴む以外、ホントのコトに近づくことはできないだろうと思われるのです。

少なくとも、お、良さそう!と見える所を真似してても、欲しい結果は手に入らないよ、ということが結論でした。当たり前のことだけど。

中島秋津子

30年前の流行もの

2012 - 01 - 24

昨日、薩摩川内市へ。
びっくりするくらい寒かったです。
駅の中もピューーーーーっと寒風が吹きぬけ、山陰や北陸あたりの肌感でした。

さて、毎年年末になると今年のベスト10やランキングの形で
一年を振り返るコンテンツが各種メディアに出てきます。

で、年末はすっかり過ぎちゃいましたが、今から30年前って
どんなんだったんだろう…と、色々と調べておりましたら、ありました。

日経MJのヒット番付、当時は流通新聞でした。
2011年の30年前と言うと1981年。

【東】
横綱:金
大関:スクーター
関脇:窓際のトットちゃん
小結:軽自動車
小結:毛皮
以下、前頭:
VTR
機動戦士ガンダム
ミニ口紅
科学雑誌
スポーツ飲料
携帯用電子鍵盤楽器
ソーラー電卓
フルムーン
新国際ファンド
キャビン85
レオタード

【西】
横綱:期日指定定期預金
大関:パソコン
関脇:エレファントマン
小結:携帯用ヘッドホンステレオ
以下前頭:
健康ふとん
Drスランプあられちゃん
シェイプパンツ
箱家具
高級即席ラーメン
ゲーム&ウオッチ
ミニコンポステレオ
年金旅行パック
生ビール
長期総合保険
黒いフーセンガム

窓際のトットちゃんは黒柳徹子さんが書いた自叙伝的小説。
携帯用電子鍵盤楽器ってなに?、キーボードでした。
キャビンは?、たばこ。
レオタード、ジャズダンスなどダンスブームの始まりの頃。この後フラッシュダンスへ。
パソコン、コメントに「サラリーマンの必須科目」って書いてあります。
じゃあ「今のサラリーマンの必須科目」って何?もはや道具ではないですね、確実に。

こうやってみると30年というのは、そっくり何かが入れ替わるのに
十分過ぎる時間、これからはもっと速くなるのでしょうね。

そう言えば、最近金融・保険商品や化粧品、ランクインしてないような気が・・。
それもまた調べてみます。

ちなみに。
この中には入ってないんですけど、貸しレコード店が大ブームだったのもこの年だそうです。

エイベックスの松浦勝人さんが大学時代にアルバイトしてたのが貸しレコード屋さんで
その後フランチャイズの貸しレコード屋を開業し、それからエイベックスを設立。

中島秋津子

鹿児島の杉の家具

2012 - 01 - 21

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鹿児島の木材を利用した家具ブランドの製作・販売を岡本製作所さんと始めるという記事が南日本新聞さんに出てました。

県内の家具屋さんで製作するということもあったので、どんな風にできあがるのか、とっても楽しみです。

県産材というだけでは価格勝負か郷土愛訴求というか、県関連では採用してネにしかならないですから、恐らく家具の設計としてもよくよく練られたものだと思うのです。

だって岡本製作所さんですもの。チャネルをもっていらっしゃるから、そのあたりはかなりきっちり反映されると思うんですよ。
どうチャネルを構築するかでモノづくり、全く変わってきますもん。

しかしー。
写真を見ると机と仕切りボードだけなんですが、ラテラル関係はどうなのだろう・・?

机だけ鹿児島の杉っていうのも面白くないですものね。
とくに杉は地域が違うと色も目も違うから・・・・って木材関連の方はよくおっしゃいます。
せっかくデスクがこれなんだったら、周りの棚もね、変えたいですよね。
ちょっとそのあたり知りたいなあ…。興味津々。

そう言えば、杉って柔らかいんじゃなかったっけ?違ったかなあ。
特に南の杉だし。
傷つくくらいがいいカンジなのかな、
それとも天板を何かでコーティングしているのかなー。

できればオフィスの中の1角が、この家具シリーズで構成されている図を見てみたいです。
かなーりステキだと思うんですよ。

見てみたいわあ。座ってみたいわあ。書いてみたいわあ。
今、私が探しているのは、システマチックチェアの基本部分木材使用のもの。
岡本さん、作って下さらないかしらん。

中島秋津子

宮崎

2012 - 01 - 19

今年初の宮崎。20120119

どの土地に行っても、面白いものがあり、面白い人がいて、ホントにええわぁと、心が広がっていきます。

宮崎では、昨年より取り組んでいたことが、きっちりと上がりそうで、それは商品に新しい風景を与えることができるものになりそうなので、自分でもちょっと嬉しく想いながら帰ってきました。

社長さんに「3年後にカンブリア宮殿で、○○を変えた男!というタイトルの番組を見たいです!」とお伝えしてきました。そういうポテンシャルのある事業なんです。

お昼は美味しいお蕎麦屋さんに御連れ頂きました。
美味しいのはもちろん、美しくて、念が入ってて、昼間っからちょっと感動。

御亭主に上ずった声で「おいしかったですっ!」と叫んでしまいました。
あー、凡人。色気のないセリフ。もう1回入って、もり頂かなきゃ。

中島秋津子

鹿児島県茶業会議所がアメリカで市場調査をしたその報告が南日本新聞に掲載されていました。

緑茶が評価されるには
「米国人への息の長い“エデュケーション(教育・啓発)”が必要」
で、健康・オーガニック飲料としてアピールするのが有効

だとのこと。

鹿児島の農産物や畜産はそこそこ質もよくって生産量も多いのに
自分達の市場が無い、ブランドが無い・・・
という嘆きを各業界の方から何度も何度も何度も、お聴きしてきました。

「明日の1万円のためにやらなきゃとは思うんだけど、目の前の3000円の売上が・・・」
行動経済学からしたら当たり前の行動ではあるのですよね。

だけれども、こんなふうにものがあまっちゃう時代になると、
やっぱり残るのは地道に「名」を作ってきたところです。

ちゃんとうやってきた地域のアレは売れます。あの会社のアレも売れます。
景気の影響も受けにくいです。

「引き合いが少なくなっていってヤバイナーって思うんだけど、
何年かに一回は他の地域が不作で、鹿児島のモノが売れちゃうんだよ。
そうすると、また、皆、新しい取り組みを忘れちゃう。」

非農耕族のような、そんな言葉もいろんなところでお聞きしました。

こういう報告が出たからには、
右手で資金を稼ぎながら左手で地道に未来の市場を作っていくような
そういう取組みが今後きっと増えていくに違いありません。

楽しみですね♡

中島秋津子

南日本新聞に『論点』掲載されました。

学者さんではないですし、
よくぞここまでわかりにくいキャリアの人間を選定されましたという決断にも応えたいですし、
どこかから借りてきたようなことや抽象論に終始することを書くのも好きではないですし、
事業やマーケから大きくはずれるようなことは言えないですし、
今回設定した幾つかのターゲットの方のことは頭からはずせなかったですし、
買い物環境に関わる人にはわかってるけど足踏み状態に対する発話点になりたいですし、
なによりコーナータイトルは『論点』、そんな背景があっての初原稿でした。

思ったことの具現化度65%くらいです。精進必須。

「書いてあったアレってアソコのことでしょう?」
やはり経営者の方は業種が違ってもおもしろい事例をよくご存じです。

「何カ所かトラップしかけたでしょ」と仰る方。
「アソコって嫌味でしょ、○○に対する」と仰る方。
いろんな読み方をしていただいて、もうホントに勉強になりますっ!

それと関連するWEBページ、少々挙げておきました。

そこまでは広げられなかったけれど
未来志向で行くと非常に重要な一番下のページ、ぜひご覧いただきたい。
どこか日本で真似するところ、でてこないかしら。

●移動販売wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%BB%E5%8B%95%E8%B2%A9%E5%A3%B2

●マルエツプチの出店マップ
http://super.ffa15.com/maruetsu-petit.html

●ネットスーパー
○タイヨー
http://www.taiyonet.com/nstop.html

○山形屋ストア
http://yamakataya-store-net.jp/store/top.aspx

■フードデザート(日本)
○フードデザート問題研究グループHP
http://www18.atwiki.jp/food_deserts/

○「フードデザート〜広がる食の砂漠」NHKクローズアップ現代
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2849

●フードデザート(アメリカ)
○アメリカでの現状
http://www.cdc.gov/features/fooddeserts/

○アメリカでの対策
http://www.usatoday.com/news/nation/2011-07-13-food-deserts-farmers-market-agriculture_n.htm

http://www.thedailybeast.com/newsweek/2010/08/10/a-is-for-apple.html

中島秋津子